j1bkkさんから6月27日にいただいたコメントに、
桃見さん
お暇で興味があればどうですか?
6/29〜捏造!従軍慰安婦展〜「中山成彬先生と考える近代史」
[開催日時] 6月29日(土) 10:30〜18:00 (パネル展)
[講演会] 6月29日(土) 14::00〜17:30
[講演者]
中山成彬衆議院議員 (日本維新の会)その他
[場所] ワールドポーターズ6階 イベントホールA
http://www.yim.co.jp/eventhall/index.html
神奈川県横浜市中区新港二丁目2番1号
[入場料] 無料
お暇で興味があればどうですか?
6/29〜捏造!従軍慰安婦展〜「中山成彬先生と考える近代史」
[開催日時] 6月29日(土) 10:30〜18:00 (パネル展)
[講演会] 6月29日(土) 14::00〜17:30
[講演者]
中山成彬衆議院議員 (日本維新の会)その他
[場所] ワールドポーターズ6階 イベントホールA
http://www.yim.co.jp/eventhall/index.html
神奈川県横浜市中区新港二丁目2番1号
[入場料] 無料
とあったので、行ってみた。国会議員の講演を聞くのは生まれて初めてである。
個人的には、中山氏本人より、拉致被害者5名の救出とその後の日本での生活の支援に尽力され、キャリアウーマンの走りでもある妻の恭子氏に興味があったのだが、恭子氏はただいま地元宮崎で参議院議員選挙運動中だとのことで、この講演が終わられたら、宮崎に吹っ飛んでいくところだと言っていた。
14時少々前について、会場入り口にあったこんなポスターの写真を撮っていたら、
パチパチパチという拍手の音がした。みたら、中山氏が私の横を通り過ぎて会場に入って行ったところだった。
会場内はざっと150人くらい?の観客がいた。かなりの盛況である。入場無料でやっているとは、一体全体どういう主催団体なんだろう、と思った。
主催者は、女性が多いのが意外な気がした。こういう「いわゆる従軍慰安婦」問題といえば、「気の毒な慰安婦を支援する会」とかいう、福島瑞穂がかかわったような「擁護系」が多いのに、反対する側の女性組織を見たのは初めてである。
ところで、講演会が始まってまずぎょっとしたのは、
「最初に、わが国の国旗、日の丸に敬意を表するため、全員ご起立の上、一礼をお願いします」
と女性司会者が言ったことだ。私も確かに日本国民の一人として日の丸を敬愛するが、講演会の冒頭で、「一同ご起立、礼」という場に出くわしたのは初めてで、わっ、これはどういう組織なんだろう・・・確かに保守系の集まりであることくらいは自覚していたけど?と、固まってしまったら、私以外の出席者は全員ごく普通に立ち上がり、深々と礼をしていた(他の全員が深々と礼をしていたのがわかったのは、私が一番先に頭を上げてしまったからである。あわててもう一度礼をした)。
それはさておき、以下は中山議員の1時間の講演からの抜粋である。
「中国にも韓国にも、恥の概念がない」(大拍手)
「中国と日本の関係はこれ以上悪くなりようがないんだから、みんな靖国神社に参拝に行けばいい」(拍手)
「パククネ大統領は、お父さんの朴正煕さんが日本の学校を出て日本の優秀さを知っているから、本心では日本のことをほめたいんでしょう。でも今の韓国では日本のことを言うと袋叩きだから言えないんですね」
「韓国は日本の悪口ばっかり言うくせに、困るとすぐ助けてくれって言うんだから」
「中国バブルはもうすぐはじけるでしょう」
「私が文部大臣になったとき、教科書を見たら自虐だらけだった。これは正さないと、と思った。将来ある子供たちが、こんなに先祖が悪いことをした悪いことをした、とばっかり書いてあるひどい教科書で、誇りをもって育つと思いますか?」
「日本人学生が海外に留学すると、中国人とか韓国人の留学生に、あんたらの先祖は俺たちの先祖にひどいことをしたんだ、って詰め寄られるわけですよ。そうするとそんな自虐教科書で育っている学生は反論ができなくて、ちぢこまっているんです」
「アメリカは、日本が日露戦争に勝利してから、ずっと日本を仮想敵国として研究してきた」
「今はオバマを大統領に抱くアメリカだが、それまで黒人に対する差別が激しかった。日露戦争というのは、日本が人種差別をなくさせた戦争だった」
「マッカーサーは、第二次世界大戦は、日本にとって自衛のための戦争だった、と発言した。しかし、これが日本のマスコミに伝えられることはなかった」
「明治の日を作りたい。菅官房長官に、「11月3日を『文化の日』ではなく『明治節』に変更するよう、なんども言っている」
「鳩山は本当にどうしようもない売国奴だ」
「(聴衆の一人から「公明党を与党から外したらどうか」という質疑があったとき(全員拍手)私も安倍さんに言っているんですよ。公明党なんか与党から外せって。あの党は、相手がどの党であろうと、与党でいることが党是なんですから。公明党はしきりに「カケン」と言っている。「改憲」ではない、加える、という「加憲」です。変でしょう?しかも集団的自衛権は否定している。あんな党は与党ではいかん」
こういった講演で1時間があっという間に過ぎ、中山氏は奥さまの待つ宮崎へ飛んで行かれた。聞いてよかったと思う。
続いて、この講演を主催した「なでしこアクション」というグループの山本優美子氏の講演があった。
なでしこアクションはこちら http://sakura.a.la9.jp/japan/
これによって、いわゆる「従軍慰安婦」というのがねつ造であるのに、在米韓国系アメリカ人どもが、アメリカのあちこちの市議会や国連などの組織に働きかけ、従軍慰安婦の碑という物を建てさせたり、慰安婦決議(強制力はないが)をするよう働きかけているという事実を知った。なにせ韓国人どもはこういう被害者感情はいやらしいほど持っているが、日本人は、言葉のギャップと、大人しい国民性が災いして、なかなか抗議をしない。抗議文をあらかじめ英語で印刷して、切手まで貼ったものも多数用意していたので、1部もらってきた。
なでしこアクションという団体を聞いたのは初めてだが、慰安婦の問題は私たち女性が正していかないとならない、と言っていたのには大いに共感できる。男性が発言するとすぐ「女性の人権を馬鹿にしている」と話をねじまげる人、特にバカ女が多いからである。バカ女は、女がいさめるのが良い。
従軍慰安婦とやらのでっちあげの歴史は、以下の通り。
1.作家の千田夏光が「従軍慰安婦」というフィクション小説を書いた。この時にはっきりフィクションだと書いておかなかったせいで、言葉が一人歩き。のちに千田自身も、従軍慰安婦とは自身のねつ造だと認めた。
2.作家の吉田清治が、「私の戦争犯罪ー朝鮮人強制連行」において、でたらめの作り話を、あたかも実体験のような小説に書いた。のちに吉田本人も、ウソだったと認めている。
3.朝日新聞 植村隆記者が、1991年8月11日の記事で、「女子挺身隊」の名で戦場に駆り出されて売春行為をされた「朝鮮人従軍慰安婦」が名乗り出たと虚偽報道。このころより朝日による慰安婦報道が始まった。ちなみに植村の妻は韓国人。
4.高木健一弁護士と同じ事務所にいた福島瑞穂弁護士が、韓国人女性らの証言を書き換えてまで東京地裁に対し、慰安婦として働いていた給料の未払い分を求めて1991年12月6日に提訴。これは保証金詐欺である。ちなみに同原告団の団長は、上に述べた朝日新聞の植村記者の妻の母。
5.1992年、当時の首相である宮沢喜一が真実も調べずに軽々しく訪韓時に謝罪。
6.1993年8月4日、あの悪名高い河野談話発表。日本を貶めたい日教組にこの上ない燃料となり、これを契機に、中学高校のほとんどの歴史教科書に、ねつ造である「従軍慰安婦」と言う言葉が記載されるようになった。
本当はこれ以外にももっともっと書いてあったのだが、書ききれない。
「従軍慰安婦」なんてものは存在せず、慰安婦というのは新聞広告で募集され、それを見て自発的に応募してきたいわゆる「売春婦」であり、しかもほとんどが日本人だったそうだ。彼女らは高給と引き換えに男性たちをいやしていたのだが、それは、ロシアのような強姦型を取っていた国以外では普通に行われていたことだった。しかも、慰安婦らの給料は現在の貨幣価値で月額400万円以上あったという。日本軍の高級将校以上の給料をもらっていた。
もう、こんなねつ造で自分の国を苦しめる愚行をやめなければならない。
安倍内閣のうちに手を打つべし。
自分の国をすきこのんで悪く言う国など、日本人くらいではないのか。