人気ブログランキングに参加しています。
読み逃げされませんように、まずはここをポチッとお願い申し上げます。
-------------
「ショッキングだ」オバマ氏、慰安婦問題で、米韓首脳会談
オバマ米大統領と韓国の朴槿恵大統領は25日、ソウルで会談し、日韓関係をめぐって、オバマ氏は慰安婦問題について「戦時中とはいえショッキングだ」とし「甚だしい人権侵害だ」と述べた。また歴史を公正に理解することの必要性は安倍晋三首相も理解しているとしたうえで、「日本と韓国は未来を見据えるべきだ」として両国に対し関係改善を促した。一方、朴氏は慰安婦問題について「誠意のある実践が必要だ」として早急な対応を求めた。(2014.4.25 産経新聞抜粋)
--------------
上の記事ように産経新聞は「甚だしい人権侵害だ」とありますが、時事通信では「おぞましい人権侵害だ」と書いています。訳し方で受け取り方が違ういい例です。
戦後しばらく出版できなかった本があります。大正9年生まれの田中徳祐さんが書かれた『我ら降伏せず』という本です。帝国陸軍少尉として大東亜戦争でサイパン島での真実を書いたために封印されていましたが、最近、復刻されました。そこにはこう書かれています。
腐敗しかけの屍が三つ、破壊された民家のコンクリートの上に転がっていた。
「おい、一寸、屍を見ていく。この間の掃蕩でやられたのだな・・埋めてやろう」
上弦の月が輝いている。近寄ってのぞきこんだ。
「可哀そうに、民間人だよ。年老いた母親と子供だ・・・」
母親は毛髪を乱し、悲憤やるかたない形相をしている。腹部は蜂の巣のように銃剣で突き刺され、陰部はえぐりとられていた。右足の大腿部のところから、腹部まで引き裂かれている。七つぐらいの男の子は、顔面を棒切れで殴打されたのか、原形が変わっていた。家畜以上の暴虐極まりない仕業である。
砲弾の着弾後に埋葬し、真っ赤に咲いていた南洋桜をそえ、線香の代わりにタバコを供し合掌した。・・・(本文より)
オバマは一度この著書を読んだ方がよいのではないでしょうか。米兵が何をやったか赤裸々に書かれています。そしてなぜGHQがこの本を発禁したのか。戦時中とはいえアメリカが日本人女性にやってきた人権侵害以上の事実を知ってから言うべきです。
また、占領下に解散させられた特高警察が進駐軍の素行調査をしていた資料が国立公文書館で発見されています。
昭和20年8月21日の閣議で近衛文麿国務相が、米軍兵士用の慰安所の設置を主張し、池田勇人主税局長の裁断で5000万円の貸し付けが決定し、8月28日「特殊慰安施設協会」が設立された。その目的は「関東地区駐屯軍将校並びに一般兵士の慰安施設」となっていた。GHQは、1945年9月28日、都内の占領軍人用売春街を指令している。 しかしこれでも日本人婦女子の貞操が守れなかったのである。
実際は主権回後後まで膨大な数の女性が「強姦」されていた。強姦事件は米軍の進駐とほぼ同時に始まっている。8月30日は横須賀に海兵隊が上陸した日だが、いきなり事件が発生している。
昭和21年4月、東京・大森。「中村病院は三白のトラックに分乗した米兵によって、およそ一時間近くも病院中を荒らされた。彼等の総数は200人とか300人とかという説もある。婦人患者のうち重症者をのぞく40人と看護婦17人、ほかに15ないし20人の付添婦・雑役婦などが凌辱された。彼等は大病室に乱入し、妊婦・産婦・病気の婦人たちのふとんを剥ぎとり、その上にのりかかった。二日前に生まれたばかりの赤ちゃんフミ子ちゃんは、一人の兵隊にユカに蹴落とされて死んだ。M子などは続けさまに7人の兵隊に犯され、気絶した。そして「裸でころがっているあいだを通って、侵入してきたときと同様、彼等は表玄関と裏口から引き揚げていった」(SAPIO 2007年4月11日号『引用封印された占領下の米兵 日本人婦女子凌辱事件ファイル』より)
このように米兵が上陸後、日本人女性に対する強姦や暴行は膨大な数でしたが、すべて報じることを禁止されてしまいました。
また、韓国にも昭和25年に政府が連合国慰安所を5か所設置し、韓国陸軍本部が4か所慰安所を運営して米兵が利用していたのです。
自分の国の兵士が過去にやったことを知らずに、韓国の捏造を信じて「戦時中とはいえショッキングだ。甚だしい(おぞましい)人権侵害だ」とよく言えたものです。
・・・・・
人気ブログランキングに参加しています。
まずは自国のやってきた過去を知り、嘘つき朝鮮人を知ることから学べ、と思った方はここをポチッとお願いします。