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野田聖子と有田芳生
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「政治の王道から外れる」自民・古賀氏 安保法制の統一選後の審議を批判
自民党の古賀誠元幹事長は1日のTBS番組収録で、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案の審議について、政府が来春の統一地方選後で検討していることに「政治の王道から外れる」と批判した。「国民に覚悟を求める以上、政府・与党は説明する努力が必要だが、政府・与党の議論はそれが足りない」とも述べた。
「日本は平和主義を旗に、外交を通じてしっかりとした態勢を維持すべきだ。力と力の競争に入れば、いつか来た道に帰るとの心配を国民は持つのではないか」とも指摘した。(2014.8.1 産経新聞抜粋)
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「日本は平和主義を旗に、外交を通じてしっかりとした態勢を維持すべきだ」と述べた古賀誠。「外交を通じてしっかりとした態勢」と述べていますが、それはかつての自民党がやってきたことを維持せよということでしょうか。
かつての自民党がやってきたことはあまりにもひどいから国民に見放されてきたのです。
平成11年、野中広務官房長官(当時)は「中国・韓国の歴史教科書を日本語に直して日本の青少年の教育に活用するよう文部省に検討させる」と発言しました。
平成12年、与党三党幹事長の訪中時に野中広務は江沢民に「江沢民閣下から日中友好を重視するという趣旨のお言葉を賜り、日本国民一同感激いたしております」と言ったのです。
この野中広務は「首相の靖国参拝に反対」し、「防衛庁の省昇格に反対」し、「自衛隊空中空輸機導入に反対」し、「在日に参政権を与えよ」と主張していました。
この朝貢思想を受け継ぐのが古賀誠です。古賀は遺族会会長であるにもかかわらず「小泉首相の8月15日の靖国神社参拝阻止」をシナに約束して官邸に圧力をかけ続けるほどの朝貢ぶりでした。
つまり冒頭の記事の古賀誠の「外交を通じてしっかりとした態勢を維持」という意味は「中国様との朝貢関係を崩さずに維持しなさい」ということなのです。
この自民党最左派である古賀誠が「首相候補」と持ち上げたのが同じ自民党の左派で“夫婦別姓”を唱える野田聖子です。
日本は天皇陛下を中心とした国です。この「皇統」のように国民にも「先祖代々の○○家」という家系があり、家系が集合して成り立っているのが日本です。「家」の集合体であるから日本では「国」のことを「国家」と言うのです。国全体が一つの「家」であり、国民は皆「家族」である、つまり初代・神武天皇の日本国建国の詔(みことのり)であります「八紘一宇」そのものなのです。これは大切に受け継いでいかなければなりません。
一方、共産主義国の単位は「家」ではなく「個」です。家族は「家長が家族を支配する階級単位だ」として否定しています。姓は家族の基礎であるからマルキストは夫婦別姓によって家系という先祖代々の伝統を断ち切り、家族を破壊しようとしているのです。
社民党や民主党、自民党のアカ・野田聖子が主張している夫婦別姓は「家族」を「個の同居」にするものです。1927年にソ連が「家族制度はブルジョア的なので解体すべき」を引き継いでいるのがこれです。
日本にとって大切な家族のつながりは断ち切るのに、自民党内のアカの流れはしっかり受け継いでいます。
自民党に巣食う左巻きのアカい連中を自民党を追放し、まっとうな保守議員を取り込んでいかなければ自民党も先がないと言えるでしょう。それと同時に国民も選挙で国賊を落としていかなければなりません。それぞれの立場で日本を正してまいりましょう。
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