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Channel: 大家の愚痴
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[転載]さくらの花びらの戦後70年を考える⑤ 日本女性こそ被害者であった。いつまで歴史の欺瞞に我慢しているのか。

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昭和18年、大陸の花嫁として敦賀港から満州に渡ったKさんは満州での生活に慣れた頃に日本の敗戦を迎えました。そして開拓村を出発して間もなく匪賊に襲撃されました。「これまで親しくしていた満人の友も匪賊と化して襲って来た」。
 
置き去りにされた子供、お金や食糧と交換された子供が大量に発生しました。酷薄な親と避難できるでしょうか。シナ人に引き渡された子供達はせめて餓えから解放されることを願ってそうせざるを得なかったのです。
 
シナ人は敗残の弱みにつけ込んでわずかな物やお金と引き替えに「子供をくれ」と言ってきました。なぜシナ人は日本の子供を欲しがったのでしょう。
戦後、日本では長い間「中国人の寛容な精神をもって、かわいそうな日本人の子供を引き取った」と言われてきました。こんな嘘を信じ込まされてきたのです。今も人身売買が社会問題になっているシナにあって半世紀前のシナに人道的観念が存在するわけがありません。
 
シナ残留孤児問題には歴史の真実が偽造されているのです。当時、遅れた農村社会の満洲では子供は将来の労働力とされ、しかも東洋鬼の日本人の子供は奴隷要因でもあったのです。お金で買う時には男の子より女の子の方が値段は高い。それは女の子は大きくなったら“商品”になるからでした。
 
「私が中国残留孤児の人達を中国に訪ねたのは19844月。大方は生活的にも精神的にも悲惨だった。一人の女性孤児は水道もない小さな土の家で暮らしていた。家族や村役場の人達の前では本音が言えず私の止まっていたホテルに来て初めて全身に残る労働と虐待の傷跡を見せてくれた」(平成141220日 朝日新聞 作家・山崎朋子)。
 
「意識を失って倒れていた時、中国人の人買いに捕まりました。三年間、奴隷でした」(昭和64324日 朝日新聞)
 
生きるため、食べるためにシナ人の妻になった日本女性。敗戦の混乱で軍隊に召集された夫の生死さえわからない、餓えに苦しんで露頭を迷う中、シナ人に拾われるようにして妻となった女性や、妾にされた日本婦人も多くいました。
 
教養のある裕福な家庭で暮らしていた女性であっても、相手を選ぶことはできません。元奉天に居た作家・楳本捨三は月刊誌『潮』にこう書いています。「昭和21年の初夏、中国官憲の命令で奉天中の遊女屋から日本人の接客婦が中国人の楼主あるいは番頭に連れられて居留民会に集められた。これらの日本の婦人は進駐軍に犯されたり、食うモノがなく接客婦に身を落とした人々であったが、かつては地方官吏や特殊会社員の婦人であった人や中には女子大出のインテリも何人か混じっていた」。

北朝鮮に進駐したソ連軍に対して朝鮮人は連行した日本女性をモノのように差し出していました。当時、医学部生の石田一郎氏の手記には「北朝鮮で農業を営んでいた老夫婦は年頃の娘二人を連れ辛苦の末やっと38度線近くの鉄原に着いた。そこで見たものは日本人の娘達が次々にまずソ連兵に犯され、次に朝鮮人の保安隊に引き渡されて散々犯された上に虐殺されている光景であった。折角ここまで連れてきたが最後の二人の娘達も間もなく同じ運命をたどるであろうことを不憫に思い、近くの林の中の松の木にくくって自決させた。これはその遺髪ですと言って私に見せた」。
 
「吉州や瑞川の海岸線に出た人達に対するソ連兵や朝鮮人保安隊の掠奪や横暴は残虐を極めた。夜中に雨戸をけ破って侵入してきたソ連兵は17歳になる娘を父親からひったくるように連行。娘は明け方になり無残な姿で、涙も枯れ果てて幽鬼のごとく帰って来た。みなソ連兵を朝鮮人が案内したのだった。

部落ごとの朝鮮人保安隊の関所では厳重な身体検査が行われお金や着物や米などが取り上げられた。靴の底や女の髪の毛の中からお金を探し出すのは普通。一糸まとわぬ裸にされて取り調べられた若い日本女性もあった。朝鮮人は赤児の着物まではぎ取って略奪し、あげくの果ては婦人の体を要求した」(『潮』鎌田正二氏)

 
当時のシナの新聞には「豚より安い日本女性。豚は一匹3000円だが日本女性はタダ同然」という記事が掲載されていました。
 
戦後、多くの日本の文献には引揚者の悲劇は日本帝国主義の報いであるかのように書かれてあり、「犯罪者の家族はどんな報復を受けても甘受すべき」とも書かれています。そして日本はシナや韓国に謝罪して、賠償を求めらているのです。
 
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転載元: さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」


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