本質を忘れた議論はやめよう
松江市の教育委員会が反日マンガ「はだしのゲン」の閲覧を制限した事に反日マスコミが一斉に批判の声をあげた。
早くも反対の署名運動が始まり、1万人になったという。
今日の朝日新聞と毎日新聞は社説で申し合わせたように、「閲覧制限はすぐ撤回せよ」と主張している。
他の新聞は完全にスルー。
朝日と毎日が主張する事の反対のことをすれば間違いないという歴史的事実からすれば、やはりこの動きには賛同できない。
今日の朝日新聞と毎日新聞は社説で申し合わせたように、「閲覧制限はすぐ撤回せよ」と主張している。
他の新聞は完全にスルー。
朝日と毎日が主張する事の反対のことをすれば間違いないという歴史的事実からすれば、やはりこの動きには賛同できない。
朝日新聞系のテレ朝「モーニングバード」でも今朝は「閲覧制限」大反対の大合唱。
彼等は一様に「原爆の悲惨さと平和の大切さを学ぶべき」「表現の自由を奪うな」と主張する。
日本の象徴である天皇陛下を侮辱し、旧日本軍が「三光」(中国の言葉)と呼ぶ虐殺行為をしたと描き、親切な朝鮮人の少年を登場させて、朝鮮人が強制徴用されたと言わせる。
日教組はこのマンガを利用して日本人に自虐精神を植え込んだ。
日教組はこのマンガを利用して日本人に自虐精神を植え込んだ。
松江の教育委員会は閲覧制限の理由を「残虐な描写」と曖昧にするから反日勢力に付け入る隙を与えるのである。
上記の反日的な描写を閲覧禁止の理由とすべきである。
上記の反日的な描写を閲覧禁止の理由とすべきである。
さもなければ、韓国や中国に「歴史認識」を批判されても反論できない日本人が育っていくことになる。
Ponkoは広島の原爆体験を描写する部分はいくら残酷なものであっても良いと考える。
しかし反日的な部分は許せない。
その許せない部分を閲覧禁止に反対するひとたちは一切触れない。
これでは「はだしのゲン」を正しく評価する事はできない。
Ponkoは教育委員会に賛同と激励のE-Mailを送った。
反日自虐思想がいけないという理由を付さなかった点は抗議した。
反日自虐思想がいけないという理由を付さなかった点は抗議した。
皆様も賛否両論のご意見を寄せて頂きたい。
ただし「一時間半も(閲覧制限に)抗議した」などという非常識な事はなさいませぬよう。
ただし「一時間半も(閲覧制限に)抗議した」などという非常識な事はなさいませぬよう。
松江市市役所 0852-55-5555(代表)FAX:0852-55-5530 E-Mail
教育委員会 教育総務課総務係 0825-55-5424 FAX 0825-55-5534
E-Mail e-soumu@city.matsue.lg.jp
E-Mail e-soumu@city.matsue.lg.jp
共同通信(2013/8/19)
「ゲン」自由閲覧求めネット署名 1万人、松江市教委に提出へ
「ゲン」自由閲覧求めネット署名 1万人、松江市教委に提出へ
松江市教育委員会が市立小中学校に「はだしのゲン」の閲覧制限を求めたことに対し、「自由に読めるように戻してほしい」と求める電子署名活動がインターネット上で始まり、19日夜までに約1万人分の署名が集まった。
活動は署名サイト「change・org」で行われ、堺市北区の学童保育指導員樋口徹さん(55)が16日から署名を呼び掛けている。樋口さんは9月にも、集まった署名を松江市教委に提出する予定。
樋口さんは、学童保育の平和教育にはだしのゲンを活用しており「6~9歳の子供も、作者の反戦のメッセージを受け止めている。残虐なシーンはあるが、子供はあまり問題視していない」と話している。
活動は署名サイト「change・org」で行われ、堺市北区の学童保育指導員樋口徹さん(55)が16日から署名を呼び掛けている。樋口さんは9月にも、集まった署名を松江市教委に提出する予定。
樋口さんは、学童保育の平和教育にはだしのゲンを活用しており「6~9歳の子供も、作者の反戦のメッセージを受け止めている。残虐なシーンはあるが、子供はあまり問題視していない」と話している。
共同通信(同上)
ゲンの閲覧制限に広島市長が疑問 「惨状見ることは大切」
ゲンの閲覧制限に広島市長が疑問 「惨状見ることは大切」
松江市教育委員会が市立小中学校に、広島への原爆投下を描いた漫画「はだしのゲン」の閲覧を制限するよう求めたことについて、広島市の松井一実市長は19日、「被爆の惨状を見てもらい『繰り返してはいけない』と感じてもらう方が大切だ」と疑問を呈した。
松井市長は広島市でイベントに出席後、記者団の取材に「ほかの市がすることを評価する立場にはない」と前置きした上で答えた。広島市立の小学校は本年度から3年生の授業で、作品の一部を取り上げた教材を平和教育で使っている。
松江市教委は、作品中の首をはねたり女性を乱暴したりする場面を問題視し、昨年12月に閲覧の制限を要請。
松井市長は広島市でイベントに出席後、記者団の取材に「ほかの市がすることを評価する立場にはない」と前置きした上で答えた。広島市立の小学校は本年度から3年生の授業で、作品の一部を取り上げた教材を平和教育で使っている。
松江市教委は、作品中の首をはねたり女性を乱暴したりする場面を問題視し、昨年12月に閲覧の制限を要請。
中国新聞(同上)
有識者「ゲンの撤去不適切」
松江市教委が漫画「はだしのゲン」の閲覧制限を小中学校に要請していた問題で、市教委が「ゲン」の学校図書館からの撤去を事前に有識者と相談し、「図書館の自由に基づけば不適切」と指摘されていたことが18日、分かった。市教委は「当初から撤去しない方針で、その論拠を補強するためだった」としている。
市教委によると、担当者が昨年11月12日、図書館学を専門とする島根県内の短大講師と面会。日本図書館協会が図書館運営の基本を定めた「図書館の自由宣言」で、図書館に資料の収集、提供の自由が保障されている趣旨から「撤去は不適切」とされたという。
また同10月には図書館を持つ市内の49小中学校に「ゲン」の保有状況と描写への意見を聞くアンケートを発送。同月末までに描写への賛否が寄せられたという。
市教委は「ゲン」の撤去を求めた市民の陳情が市議会で不採択となった同12月以降も対応を協議した。理由を古川康徳副教育長は「歴史認識を問題とした陳情とは別の議論。陳情を機に確認した『ゲン』の過激な描写を問題視した」とする。専門家の指摘と協議の結果、「閲覧や貸し出しの全面禁止でなければ、図書館の自由を侵さない」と独自に判断し、閲覧制限を要請したという。
日本図書館協会の会員である岡山県立図書館(岡山市北区)の岡長平副館長は「図書の閲覧制限は各図書館の責任で決めるのが大原則」とする。さらに「過去に行政から制限を求められた例は記憶にない」という。
有識者「ゲンの撤去不適切」
松江市教委が漫画「はだしのゲン」の閲覧制限を小中学校に要請していた問題で、市教委が「ゲン」の学校図書館からの撤去を事前に有識者と相談し、「図書館の自由に基づけば不適切」と指摘されていたことが18日、分かった。市教委は「当初から撤去しない方針で、その論拠を補強するためだった」としている。
市教委によると、担当者が昨年11月12日、図書館学を専門とする島根県内の短大講師と面会。日本図書館協会が図書館運営の基本を定めた「図書館の自由宣言」で、図書館に資料の収集、提供の自由が保障されている趣旨から「撤去は不適切」とされたという。
また同10月には図書館を持つ市内の49小中学校に「ゲン」の保有状況と描写への意見を聞くアンケートを発送。同月末までに描写への賛否が寄せられたという。
市教委は「ゲン」の撤去を求めた市民の陳情が市議会で不採択となった同12月以降も対応を協議した。理由を古川康徳副教育長は「歴史認識を問題とした陳情とは別の議論。陳情を機に確認した『ゲン』の過激な描写を問題視した」とする。専門家の指摘と協議の結果、「閲覧や貸し出しの全面禁止でなければ、図書館の自由を侵さない」と独自に判断し、閲覧制限を要請したという。
日本図書館協会の会員である岡山県立図書館(岡山市北区)の岡長平副館長は「図書の閲覧制限は各図書館の責任で決めるのが大原則」とする。さらに「過去に行政から制限を求められた例は記憶にない」という。
中国新聞(2013/8/18)
「ゲン」閲覧制限に抗議続々
松江市教委が市内の小中学校に漫画「はだしのゲン」の閲覧制限を要請していた問題で、17日までに全国から281件の意見が電話やメールで市教委に寄せられたことが分かった。大半は抗議や苦情だが、賛同の声も一部あったという。17日、職員は「予想をはるかに超える反響」と終日対応に追われた。
「判断理由を教えてほしい」「表現の自由を侵すのではないか」。午前10時~午後6時、被爆地である広島県をはじめ東京都、京都府、沖縄県など全国から、時には数分おきに抗議の電話が鳴り響いた。数分で納得する人もいれば、抗議を約1時間半続ける人もいた。少数だが「適切な対応」とする声もあったという。
市教委側は部課長級計3人が対応。「はだしのゲン」(汐文社発行、全10巻)6~10巻に、中国大陸での旧日本軍の行動を描いた場面など一部に暴力的な描写がある▽学校図書館では、その描写が子どもの目に触れる▽校長の許可があれば貸し出せるため、閲覧禁止ではない―などと説明を繰り返した。
281件の内訳はメール212件、電話60件、ファクス9件。午後登庁した清水伸夫教育長は「非常に重い事態。さまざまな意見には今後も責任ある対応を続ける」と話した。
「ゲン」閲覧制限に抗議続々
松江市教委が市内の小中学校に漫画「はだしのゲン」の閲覧制限を要請していた問題で、17日までに全国から281件の意見が電話やメールで市教委に寄せられたことが分かった。大半は抗議や苦情だが、賛同の声も一部あったという。17日、職員は「予想をはるかに超える反響」と終日対応に追われた。
「判断理由を教えてほしい」「表現の自由を侵すのではないか」。午前10時~午後6時、被爆地である広島県をはじめ東京都、京都府、沖縄県など全国から、時には数分おきに抗議の電話が鳴り響いた。数分で納得する人もいれば、抗議を約1時間半続ける人もいた。少数だが「適切な対応」とする声もあったという。
市教委側は部課長級計3人が対応。「はだしのゲン」(汐文社発行、全10巻)6~10巻に、中国大陸での旧日本軍の行動を描いた場面など一部に暴力的な描写がある▽学校図書館では、その描写が子どもの目に触れる▽校長の許可があれば貸し出せるため、閲覧禁止ではない―などと説明を繰り返した。
281件の内訳はメール212件、電話60件、ファクス9件。午後登庁した清水伸夫教育長は「非常に重い事態。さまざまな意見には今後も責任ある対応を続ける」と話した。
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